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代議院 (フランス) : ウィキペディア日本語版
代議院 (フランス)

代議院(だいぎいん、)は、19世紀から20世紀にかけてのフランスの諸議会の名称である。
* 復古王政七月王政期(1814年–1848年)の代議院は、納税額による制限選挙で選出された議員からなる議院(議会下院)である。
* 第三共和政期(1875年–1940年)の代議院は、普通選挙で選出された議員からなる議院である。ヴェルサイユ元老院との合同会議は国民議会 () と呼ばれ、共和国大統領の選挙を行う。
== 復古王政期 ==
復古王政下の代議院は、1814年憲章により、第一帝政下の立法院に代わって設置され、納税額による制限選挙で選出された議員で構成された。法案の討議、そして何よりも租税の承認をその任務とした。憲章により、議員は任期5年で、毎年5分の1が改選されるものとされた。被選挙人になるには満40歳以上かつ直接税1,000フラン以上の納税者であることを要した。
閣僚は議員の中から選ばれることができたため、復古王政下の内閣は強大ならずも議会主義的・自由主義的な性格を帯びた。
1815年に再起したナポレオン1世百日天下の間は、帝国憲法付加法の規定により、代議院 () に代わってこれとは異なる代議院 () が短期間設置されたが、第七次対仏大同盟軍のパリ入城で瓦解した。
(ユルトラ)が多数の議席を占めた1815年から1816年までの議会は「またと見出しがたい議会」 () と呼ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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